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CERVELO R5 (と書いてある自転車)

タイトルが不穏だけど、オーナーさんがこう言ってるので仕方ない。
フレームにはcerveloって書いてある。R5って書いてある。 

      私 : え?だからサーベロのR5じゃないんですか?

      オーナーさん : …そう「書いてある」自転車です。(ニッコリ

     私 : ^  ^ 

細かいことは気にしない。やりたいことに一直線。お利口さんには真似できないチャレンジャー精神あふれる一台です。 

フレーム

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書いてある…よなあ…

まあいいや、住めば都、乗ればサーベロってことにしておこう。次!!

ホイール : カーボンリム手組みホイール

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リムハイトの低いカーボンリム  前後ともオーナーさんがご自分で手組みされたそう。

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その場で手際よく外してくれて持たせてもらいましたが多分今まで手にしたホイールでもトップレベルの軽さ。ただし、リムの出自は不明。スリリングやでぇ…   

写真撮り忘れたけど、固定はRWSを使用されてます。

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タイヤはチューブラーを使用。スペアタイヤは軽量化のために余計なバッグはつけずダイレクトマウント。潔い。

チェーンリング : FOURIERS ROAD 42T

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台湾のパーツメーカー フォーリアーズのナローワイドチェーンリングでフロントシングル化。
クランクはアルテグラのFC-6800ですが、チェーンリングは105のFC-5800対応の製品。ということは切削かスペーサーか何かしら手を加えられているのだと思います。まずやってみる、大事。

リアディレイラー : SHIMANO ULTEGRA RD-6800 with ビッグプーリー / スプロケット : CS-6800 11-32T

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このディレイラーも一曲あります。ビッグプーリーを上下で入れられているけど、実はプーリーケージはRD-6800の純正品のまま。

現行のシマノのディレイラーはテンション/ガイドプーリーともに歯数は11Tで統一されていてるので、ビッグプーリーを使用する際はプーリーケージも一緒に交換するのが常(というかそもそもセット販売されているのが多数)ですが、この方はプーリー歯車のみを純正のケージで使用されています。

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そのままではチェーンガイドに接触してしまう…そこで、

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おわかりただけるだろうか。左側のぷーリーケージ、黒の塗装が剥げて銀色になっています。本来ここにあったはずのチェーンガイドをヤスリで削り取った痕。まさに力技。

ブレーキ : SHIMANO ULTEGRA BR-6800

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ここは王道、堅実に。要所を締めるからこそできる無茶もある。

サドル 

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ブランドロゴも何もあったもんじゃない。クッション性?快適性?知るか!こちとらカーボンでござい!!という気概を感じる。

いわゆる「中華」な品々(言っちゃった!!)って、どうしても受け付けないというひとがいるのも事実。強度・品質的なリスクを考えると正直自分もあまり使いたいとは思いません。

それでも愛着を持って使えば人によっては痘痕も笑窪。知恵と工夫を凝らして付き合っていく覚悟があれば案外刺激的な相棒になってくれるのかも。なによりこの自転車を語るオーナーさんがとても楽しそうだったので、とかく真の趣味の世界には正解しかないのかもしれなーなんて思ったのでした。

 

おしまい